6ヶ月健診

赤ちゃんの精神面・運動面が非常に発達するこの時期には、おすわりや寝返りがきちんとできるかどうかなど、運動能力がどれだけ高まってきたかを確認します。また、この頃から人見知りをする赤ちゃんも出てきます。おもちゃに興味を示すかなど、精神的な状態・発達具合も同時にチェックします。

診察内容

□身体測定
□胸と背中の聴診
□おなかの触診
□大泉門の状態
□斜頸、股関節脱臼の有無
□性器の状態(男の子=陰嚢・陰茎、女の子=陰唇)
□口内の状態
□皮ふ、聴覚、視覚
□寝返り、おすわり
□もののつかみかた、引き起こし反応
□顔に布をかけるテスト など

健診のポイント

大泉門の状態の確認
大泉門が閉じる時期には個人差がありますが、6カ月齢から閉じ始める赤ちゃんが多いようです。触れれば確認できるため、触診で調べます。

寝返りの状態の確認
腹ばいの状態をよくする赤ちゃんは、腕や首の力が付いてきます。4カ月齢くらいから徐々に寝返りをするようになる赤ちゃんも多く、6カ月齢のこの頃にチェック。仰向けに寝かせた状態でどれだけ体をねじらせられるかで、寝返りの状態を確認します。

精神面・運動面の発達の確認
顔に布をかけ、それを自分で取ろうとするかどうかで、精神面・運動面がどれだけ発達しているかを確認します。赤ちゃんのそのときの気分次第という面もあるので、布を取らないからといって未発達ということにはならないのでご安心を。その場合は、自宅で何度か試してみても良いでしょう。

おすわりの状態の確認
3カ月健診のときで確認したおすわりの状態と比較します。たとえ前のめりになったり手をついたりしたとしても、少しの時間1人でおすわりできれば大丈夫です。

問診
おもちゃを見て喜んだり、初めて会う人に人見知りしたり…といった、赤ちゃんの感情についての質問がメインになります。また、離乳食への移行具合、授乳の回数など、食事面についても聞かれます。

歩けるようになる前の準備期間

この時期からハイハイの練習をして筋肉の強化や運動能力の発達を促す病院もあり、アドバイスを受けることもあるでしょう。うつ伏せが苦手な赤ちゃんもいるので、しっかりアドバイスを聞いて、自宅で実践してみましょう。

ちなみに、以前はこの月齢でおこなわれていた「神経芽細胞腫」の尿検査は、早期発見の重要性が確認されないため、現在ではおこなわれていません。

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